バタシー・アーツ・センターへ観劇に
ロンドンの南西にある小劇場なのですが、先週ここでコメディを見て、
それに引き続き今週も独り芝居を見に行って参りました〜。w
劇場はこちらのBACです。

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まずは会場案内、外観から既ににおいが出まくりですね。(笑)




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中はこんな感じでかなり古い劇場なのが判ると思いますが、
舞台を見たのは階段を登らずに狭い通路を抜けていったスタジオと呼ばれる場所。
しかし、ここはハーメルンの笛吹をモチーフに使っているのか、
いたるところにネズミのデコレーションが。。。微妙。。。( ̄- ̄;)
しかもクリスマスツリーにまでネズミがぶら下がっていましたよ。(笑)

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さて、開演まで時間があるので、とりあえずカフェでお茶でも。

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さすがは議論好きというイギリス人だけあってか、熱気が。。。
舞台の開演前だけど、役者っぽい人から舞台好きまで、各々語りまくってます。
なんか、こういうサロンぽい場所っていうのはパブもだけど面白い。
初対面の人とも平気でつっこんだ話を始めちゃう辺り日本人には刺激的。
いつも思うけど、人とコミュニケーションする垣根が本当に低いというか、
逆に日本人というのは、それが高いのだな〜っと凄く感じてしまう。
こんなイギリスでさて、最近はコミュニケーション能力が落ちていると、
みんなが心配しているらしいからな。( ̄- ̄;)

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壁にはユニークな照明が飾ってあるのだけど、ガス管かな?イイ感じ。

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トイレにはいたるところにハエがとまっていました。^^;
よく男性トイレの便器にハエを付けて散らさないようにするのは見るけど、
ここのハエは装飾以外の目的はなさそうだよね。。。
でも建物全体的に不思議な空気が漂っている劇場です。


舞台はGuy Dartnellという人の独り芝居でタイトルはTravels With My Virginity。
ヒッチハイクやヒッピーにあこがれ、童貞から抜け出す旅を描きます。


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舞台のセットはシンプルに椅子1つ。
彼が19歳の時に実際にフランスをヒッチハイクで旅した時の再現で、
既にいい歳の行ったおじさんが、青春を描きながらスキップしたりします。
しかし、この作品良くできていました。
先ず英語が非常に分かりやすく、シンプルだったので凄く助かった。(笑)
この椅子1つを色んな情景を描くのに使うわけだけど、椅子としても使うけど、
車の座席であり、時にソファで、最後には墓場になったりします。
他に照明を上手く使っていて、壁に四角い照明が当たるとそこはベッドになり、
立ったままベッドの上で寝返りをうつ表現をしたりする。イイ感じ。

内容は、彼がヒッチハイクの旅に憧れるのと同時に、童貞を捨てたい旅で、
先ずヒッチハイクの旅をしている自分に凄く満足しながら、俺って良くない?
けど、何時間経ってもなかなか車はつかまらない。。。帰る? いや駄目だ!
そうして頑張るのだけど、止まってくれた車のドライバーがゲイだったり、
ゲイだったり、ゲイだったりしてしまい、危険なバージンロードになる。。。
(っと本人は勝手に思っている。。。^^;)
他には凄く綺麗な女性にも会うけど、超大金持ちだったりとか、
自分に好意を持ってくれていつでもOK!みたいな女性は居るけど、
あまりタイプじゃなくてむしろ妹の方がだいぶ好みだったりする。
タイプではない年上の女性と一緒のベットに入ったりはするけど、
顔が近くなると、妙に顔の幅が広く感じで幻滅してしまう。。。
こうしてなかなか彼の童貞を捨てる旅は行き着く先を見ないでいます。
とうとう自分のヒッチハイクバイブルの著者の墓に行き着き、
もう俺は一生誰ともセックス出来ない〜、もうあなたでいい、神様〜!(笑)

だけど帰ってきて暫くすると、普通に知り合った女の子と二度のデート後達成。
ん〜、こんなモノなのか。。。 っていうような話。
時間にすると全部で1時間40分程なのだけど、独りでパワフルにやりきる。
しかも全く飽きさせることなく、テンポ良く進むので、演出も上手いね。
イッセー尾形の様な独り芝居とは全然違うけど、エンターテイメントで楽しい。

舞台が終わってからまたカフェに戻ってギネスを一杯。
そこでは前回見たコメディのメンバーが今日千秋楽だったみたいで打ち上げ中。
あ、そのコメディについて日記で触れていませんでしたが、
かなりブラックユーモアなコメディの舞台でしたが、役者は結構上手かったよ。
かなり若い感じのグループだったけど、今後も楽しみな感じでした。
結構演出も上手いけど、こっちの人は結構えぐいの好きかも。(笑)

さて、次回は何だろう?
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by michiyuki917 | 2005-12-11 22:12 | LONDON
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