記憶と脳
comakiちゃんの日記で記憶というのがありました。

最近右脳について書かれていた本を読んだりしていて、色々と思うことあり、反応してしまいました。

人間の脳は母親のお腹の中に居るときから形成が始まります。生まれてから母親の胎内の時のことを語る子供が居ることは、ちょくちょく聞く話です。脳みその出来方として、まず一番動物的な本能を司る部分から出来ていきます。つまりこれが右脳にあたるのかな。
赤ん坊として「おぎゃ〜」と生まれてきたとき、おそらく左脳というのはほぼ空の状態です。有るのは本能的に必要な情報として持っている部分ですね。右脳と左脳を分かりやすく分けると、それぞれ先天性の知識と、後天的な知識、意識とに分けられます。また、別の言い方をすると、右脳はイメージの脳で、左脳は言語の脳とも言えます。元々生まれたときに右脳を働かせていた赤ん坊は、人間社会で育つうちに、言葉を覚え、言語を左脳に記録していく。すると、左脳の活動はどんどん活発になり、反対に右脳の働きというモノは反比例して縮小されていくようです。

小さいときに神童とかいわれた子供というのは、大抵この右脳の能力を落とさずに成長した子供で、難しい計算を説いたり、透視をして見せたり、予知をしたりとかの奇跡的なことをやってのけます。ちょっとこの辺は突飛な感じがするかもしれないですが、誰でもが元々備えている能力のようです。

右脳は左脳の発達と共にその活動を縮小していきますが、死んでいるわけではありません。ただ、ほとんど眠っている状態と言っても良いみたいで、それを呼び起こし、実際に使うことが出来ます。良く速読とかをして、それをいつでも再度読み出して見せたり、一度みた情景を全く色あせることなく記憶していたりという人がいますが、これは右脳に記憶することで可能になります。先程右脳というのはイメージの脳だと言いましたが、目から入った情報を画像(イメージ)として認識し、脳に記憶します。この記憶は一度右脳に刻まれると無くなることはなく、一生残ります。反面左脳に記憶されたモノは、徐々に新しい情報が入るごとに薄れていきます。よく走馬燈が走るとか、催眠術での幼児還りや、呆けで昔に返ってしまう人など居ますが、それは右脳に残った記憶が呼び起こされるのだと思います。
さらに、この右脳の記憶量は膨大で、左脳の何倍も多く、早く、正確に、いつでも簡単にアクセスできます。

また、右脳の能力はそれだけではなく、本能的な部分を司っているわけですが、つまり、遺伝的な情報や、ひいては宇宙の歴史までもの情報が伝えられていると言います。僕らの細胞にはDNAというものがありますが、これには実際に昔からの、遺伝的なモノも含め、様々な情報が詰め込まれています。

イメージでの伝達ということで思い出すのが、以前も「言葉」について書いたことがありますが、イルカというのはイメージ(画像?)で情報を伝達すると言われています。僕は人間にもこの能力が有るのではないかと思ってて、自分もそうなれたらイルカとコミュニケーション出来るのだろうな〜っと思ってしまうわけです。まずはイルカに会って一緒に泳ぎたい。

人間の記憶、地球の記憶、宇宙の記憶。そしてその大半が眠っている人間の脳みそ。
そういうことを一緒に考えると、ドキドキして夜も眠れなくなるのです。。。


→comokaiさんの記憶
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by michiyuki917 | 2004-11-26 17:51 | I think
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