ニース番外編
ちょっと日本語のみで失礼します。(まあ、俺が勝手に英語も付けているだけで下手な英文を見ている人は殆どいないけど。。。)

ロンドンへ来て既に7ヶ月が過ぎ、滞在期間もとっくに折り返しております。そんな最近一番不安なことはビザなのです。僕は実は観光ビザでロンドンに入国しており、他の国へ行ったときなどはその都度空港で観光ビザを再度押してもらっています。しかし先日のニースからの帰国の空港でちょっとやばかった。というのもまあ出入国カードというのを書いて税関を通りビザのスタンプを押してもらうわけですが、その時の審査官にちょっと色々と聞かれてしまいました。EU国籍の人はどんどんスムーズに流れていき、EU圏以外の方は中々動かず詰まっています。。。そんな中でも最後の方。。。EU圏の人は全て終わり、それ以外の国の人も他の窓口で受付してもらえるようになりました。

さて、そしてやっと回ってきた僕の順番。既に日本を出国してから半年経っているのに、一度も帰国せずイギリスを出入りしている僕に、パスポートのページをめくりながら、

「おかしいね。。。」
「そうだね。。。」


と語る査察官2人、そしてドキドキ感が高まる僕。。。

「滞在予定は?」

「1ヶ月ほど」

「・・・・」
「日本にはだいぶ帰ってないんだね〜」


「ハイ」

「いつ帰るの?」

「えっと近々もういちどヨーロッパのどこかの国に出て、それから帰ります」
(↑嘘、しかもどこかの国ってどこだよ。。。^^;)

「ロンドンではどこに居るの?」

「えと、彼女の所に居候してます。。。」

「ふ〜ん。。。」
「すぐ帰るんだよね?」


「はい、もうすぐ帰っちゃいます!」

「じゃ、まあいいか。。。」
 バシッ。(ビザスタンプを押す音)

・・・うっしゃ!(心の中でガッツポーズの俺)
「サンキュー!」「バイ!」

後ろを振り返らず、すたすたと歩いていきました。手は汗でびっしょり。
だってこれで入国できなかったら強制送還でしょ?もしくは根掘り葉掘り調べられて、服も全部脱がされ、辱められる訳でしょ!?!?!?!?!?(冗談だけど)

そして来月はパリでパフォーマンスがあるので、ユーロスターを使って往復し無くてはならず、その後一日あけて今度はドイツへまたも空の旅をしなくてはいけません。ちょっとまたビザのストレスを思うとけっこう鬱になってしまう旅です。。。まあまた適当にごまかして、駄目だったらその時はその時だ。っと割り切ろうとは思うモノの、これからロンドンで入っているせっかくの予定が入国できなくてフイになってしまうのは嫌だし、なんとしても帰ってこなくては。ユーロスターの方は空港よりも審査は緩そうな気がするけど、ドイツから帰ってくる時は、良い査察官に巡り会うように祈るのみ。あとは良い良いわけを、自然に話す。^^;

そんなニース帰りの空港はニースの真っ青な空とは違い、どんよりとグレーなのでした。
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by michiyuki917 | 2006-05-26 04:09 | Happening
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