Turtle
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前回の日記に書いていた逗子の浜に産み落とされた海亀の卵。
それが数日前ついに孵化して海へ帰っていきました。
僕は残念ながらその様子を見ることができませんでしたが、
朝の浜では小さな足跡が沢山残されていて嬉しかった。


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小さな足跡が迷いながらも海へ向かっていった跡は、
その様子を想像するのに十分で、暖かい気持ちにさせてもらいました。
ここ数日、深夜か早朝に孵化が始まらないかと眠い目をこすりながら通い、
タイミングは逃したものの、無事生まれたことに一安心。

100近い卵のうち、今回羽化したのは18匹だったとのことで、
もしかしたらまだ出てくるかもしれない?
昨日は凄まじい嵐があったので海に帰った亀達や、
残された卵が少し心配でしたが、大丈夫かな。。。

海亀が産卵・孵化するには決して適したところとは言えないけど、
それは人間だって同じことなのかもしれない。
都会に生まれる子もいれば、田舎に生まれる子供も居るし、
金持ちかもしれないし、貧乏だったり、病気だったりすることもある。
でも例えどんな状況に置かれたとしてもそれを気に病まず、
ただ自分の生き方を貫いていくしかない。

それがその人、その生き物に与えられた道であり、
人智を超えたところからの贈り物であり、
そして自ら望んだことでもあるのだから。

亀たちは例え汚い海に生まれても、決して文句は言わない。
ただその環境を受け入れるだけである。
自分の環境や自らに対して不平不満を言うのは、
いろんな概念で頭がいっぱいになってしまった人間だけ。


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海は日々、刻一刻といろんな表情を見せてくれる。
それは僕に語りかけているようであり、気にとめる様子もない。
ただそこに在り、その存在が全てであり、他に何もない。


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by michiyuki917 | 2007-09-07 16:32 | Happening
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